風ザナ２　のったりとタイムアタック

風ザナ２のタイムアタックに挑戦します。とは言っても「なにがなんでも１０分切ってやるぜ！！」
とかそういった血圧の上がるような事をするつもりは無く、のんびりと自己記録を更新していきます。

現役でやってらっしゃる方は参考のひとつとして、
９分台の記録を持つお方は「ふっ、まだまだ甘いな。」と冷笑していただければ。
　
ではまずキャラ。
タイムアタックで速いキャラはスーパーピュラー。これは間違い無いでしょう。

問題はパートナー。
ランディスか？メルティナか？とりあえずはどちらも同じくらい使うことにします。
　
２００５年７月３０日

ピュラー・ランディスでまず練習。各章のボスと２、３回戦った後タイムアタック開始。
過去の自己ベストは１３分真ん中あたり。再開第１回目の記録は１６分超えた。うむ、遅い。

昔はランディスをメインで使ってたから今度はピュラーをメインで使うようにする。
１５分、１４分とけっこうあっさり短縮。しかしここからどうしても１４分切れない。

マーカストとかかなり適当に戦ってるからってのもあるけど
もう少し楽に短縮できないのかと考えていたら
風ザナ１の例で終盤はパワーリングが有効だったと思い当たる。

昔は１回も使わなかったパワーリングを装備したら終章の中ボスを秒殺できるようになった。
１３分台があっさり出る。　これまでの苦労は一体・・・。

さらに回数こなしているうちに慣れてきていきなり自己ベスト１２分５４秒が出る。
昔と攻略の仕方が変わったとはいえ昔の苦労は一体・・・。
さらに１２分４５秒と更新して本日は終了。幸先良過ぎる・・・。逆に不安。
　
２００５年７月３１日

ピュラー・メルティナで挑戦。
なんかあっさり１２分４８秒まで行ったんですけど・・・。
ルーゴン戦はランディスよりもメルティナの方が明らかに速い。
挑戦早々にしてピュラー・メルティナに固定。

しばらくやりこむ。パワーリング装備だから途中ゲームオーバーなりまくり。
せめてルーゴン戦だけはエリクサーにする。
そして一気に更新して１２分７秒が出ました！早くも１１分台が見えました。
　
２００５年８月１日

ピュラー・メルティナ使用。
サンダーパトロナージを重点的に攻略。

これまでは砂に潜る瞬間に攻撃を当てるだけだったので
今度は砂から出てくる瞬間にピュラーのタメ撃ちを当てようとする。
なんとか２分前後をキープできそうになる。

これで最後まで行けば１１分台とばかりにタイムアタック。
しかしアーグ様にてこずり１２分５秒とわずかに更新して終了。
うむ、１秒でも更新できればいいのです。
　
２００５年８月６日

ピュラー・メルティナ。
今日こそは１１分台を出すべくタイムアタック。

１章終了時に２分切ったりするのに
ルーゴン戦でエリクサーに切り替えるのを忘れてゲームオーバーなりまくり。

エリクサーを忘れないようにすると今度はマーカストにてこずるようになる。
今度こそ１１分台か！？　というときにわずかに及ばず１２分２秒。
うむ、１秒でも更新できれば。

パターン的には１１分台出せる範囲なので
来週こそは１１分台出せるといいなあ・・・。
　
２００５年８月９日

中々１１分台が出ない。
息抜きにピュラー・ランディス使用。１２分１９秒が出る。

うーむ、ルーゴン戦はメルティナが速いけど、それ以外はランディスの方が速いな ・ ・ ・。
メルティナは超必以外の攻撃力が低すぎるのに対しランディスは通常攻撃も強いからなあ ・ ・ ・。
結局タイムは同じぐらいになりそうな。
　
２００５年８月１２日

ピュラー・メルティナ使用。
今度こそ１１分台を出すべくやりこむ。サンダーパトロナージ終了時　２分前後安定してきた。

シードスパイラルはノーダメージで倒すのが一番速そう、
マーダラデプト（小）は画面外にいてもピュラーのタメ撃ち当たる、マーカストはとりあえずはさみ撃ち。
ここらへんでの短縮によって１１分４５秒が出ました！　１１分台がやっと出た。
次の目標は１１分３０秒くらいか。
　
２００５年８月１６日

ピュラー・メルティナ。
１１分４５秒を出した時にけっこうロスがあったので
そのパターンを繋げることだけを意識したら１１分３１秒が出ました。
１０秒以上更新できたってことはまだ余裕があるってことだよな・・・。
　
２００５年８月１９日

ランバーファーゴニルがなかなか安定しない。
バーニングターンを当てるタイミングが難しい。
そんな中ちょっと更新して１１分２６秒。
　
２００５年８月２１日

ピュラ・メル。
あれ？　マーダラデプト（大）が１ターンで倒せた。
これが安定すれば１０分台も夢じゃなさそう。
でも何回やっても２ターンになってしまう。誘導がカギになりそう。

他のパターンとしてはマーカストに対して挟み撃ちはやめて
バーニングターンを当てたほうがわずかに短縮できそうな。メルティナ非力だし。

そうこうしてるうちにまた更新して１１分１８秒が出ました。
しかし現時点では１０分台はとうてい無理。マーダラデプトか・・・。
　
２００５年８月２７日

ピュラ・メル。
ひたすらマーダラデプトと戦う。
大きい方、なんとか１ターンで倒すパターンができた。
これまではノーダメージで倒そうとしてたから２回目の天井ジャンプを許してたけど、
ダメージを喰らってでもバーニングターンを当てれば天井ジャンプ１回で倒せる。
しかしヘタをすればここでゲームオーバーになるほど危険なパターンだ・・・。
相討ちも何回かやったし。

そして通しで挑戦。
マーダラデプト（大）を１ターンで倒し、他のボスもいい感じに進む。
ルーゴン戦突入時８分７秒。これに３分足すと１１分７秒前後か。ちょっときつい。
しかしメルティナの超必がうまく機能し、なんと１０分５４秒が出ました！

１１分切った・・・。
でも２０秒以上更新できたってことはまだ余裕があるってことだよな（爆）
今のパターンで最速がでたら１０分４５秒くらいかな？
ここからは大幅な更新はありえないと思いつつ。
　
２００５年９月６日

ピュラ・メル。
１０分５４秒を出したパターンを踏襲してなんとか繋げようとする。
途中ＱＵＩＴ（＝捨てゲー）が当たり前になってきた。

そんな中、ロスらしいロスが無くルーゴン戦突入時７分５８秒というチャンスが来た。
これでミスしなければ更新だとばかりに慎重に戦う。

すると予想外の事が起きた。
メルティナの超必が爆発しルーゴン戦も自己最速を出してしまった。
１０分３２秒・・・。

またも２０秒以上更新してしまったけど余裕はいくらなんでもありません。
こっからどう短縮しろっていうのでしょうか・・・。
　
２００５年９月１２日

マーダラデプトはほぼ安定した。
シードスパイラルはメルティナの立ち位置を変えたら少しだけ短縮できた。

ランバーファーゴニルとマーカスト、ここら辺でタイムにかなりバラつきが出ている。
ランバーはちょっとタイミングがずれると５秒ぐらいロスしてしまう。
マーカストはさっぱり分からない。間合いやタイミングでパターンが変わってしまう。
たまに速く倒せて更新できそうになるもルーゴンで失敗したり。
でも１０分台後半は安定してきた。

回数こなして１秒更新できた後、さらに更新して１０分２３秒が出ました。
ちょっと血圧上がりそう。
　
２００５年９月１６日

防具を外してすぐに超必を使えるように、といったことも試したりしましたが、
さしたるパターンの進化は無く、
ランバーとマーカストが速くなることを祈りながら挑戦を続ける。

途中、息抜きでピュラー・ランディスを使ってみる。１１分４秒。
・・・ってランキングに残らないし。ランディスの方が強いのにこの差はどこから・・・。
そういやメルティナの利点は回復できることや勝ちセリフが短いってのもある。

そうこうしてるうちランバーを最速で倒すことができ、
そのまま最後までなるべくロスを少なくした結果１０分１５秒と更新できました。
　
２００５年９月２８日

サンダーパトロナージのパターンが進化しました。
第２形態への移行を攻撃２個分早くし、その後弾を吐かれる前に倒すという・・・。

マーカストもメルティナの攻撃とバーニングターンで挟むようなパターンができたっぽく、
これが繋がれば９分台も夢では無くなりました。

繋がりそうにないですけど・・・。結局更新できなかったし。
　
２００５年１０月１日

サンダーパトロナージ、４回に１回ぐらいの割合でパターンが決まるようになりました。
このまま最後まで行けば更新とばかりにやりこむ。
しかしアーグ様で４秒ロスしてしまい終わってみると１０分ジャスト。
あと一秒・・・。

更新できたから良しとするか９分台が出なかったから納得がいかないか・・・。
やっぱり納得できないのでさらにやりこむ。
・・・１０分１秒。

どうしても納得できないのでさらにやりこむ。
パトロナージを倒したあとマーカストとアーグ様を最速で倒す。
これで９分台が確実となりルーゴン戦。

ルーゴン戦。失敗した。（爆）
でも終わってみると９分５８秒。ついに１０分切りました。
あとはさらにのんびりと自己記録に挑戦するだけです。
　
２００５年１０月９日

ルーゴン戦のパターンが進化しました。
といってもいつもはパワーリングからエリクサーに切り替えていたので
最後までパワーリングで押し通すパターンにしただけです。

常にゲームオーバーと隣り合わせという・・・。
でもその甲斐あって９分４６秒ときっちり更新できました。

パトロナージもまだ短縮できる余地はありますが
単体で戦っても１回も成功したことないので現実味は薄いです。
でもこれができれば９分台前半も見えてきます。
　
２００５年１０月１６日

サンダーパトロナージ、なんとかパターン進化しました。というかバーニングターン鬼強・・・。
第１段階はパトロナージの攻撃３回分で第２段階へ移行、
第２段階は地面に潜った後に攻撃１回分で倒すまでになりました。

そして通しで挑戦。
９分４６秒を出した後、なんとか９分３４秒と更新できました。
　
２００５年１１月６日

さて、ＥＧＧ版が出ました。ＥＧＧ版はボス戦の途中でもセーブできます。
タイムアタックモードでも各ボスで最速が出るまでリトライできます。

ズルには違いないので更新してもあまり意味ないのですが、
理論タイムがどれくらいなのかは知りたいところ。（言い訳）

繋がりそうにないパターンを試す時が来ました。
まず序章。今までパワーリングを装備してましたが切り替えだけで２秒ロスしてたので
ダメージの与え方を変更し切り替えなしで倒せるようになりました。

そしてパトロナージ。さらにパターン進化。
パトロナージの２番目の攻撃でバーニングターンを６ヒット当てるパターンが発覚。

終章最後の中ボス。
画面端でぶっとばしを誘ってバーニングターン。
ルーゴンは今までコマンドミスでロスしてただけなのでそれを繋げる。

結果は９分９秒。
あと短縮できそうな所は無さそうです。８分台はどう考えても無理か・・・。
　
２００５年１１月１３日

短縮できそうな所をいろいろ探していましたが
ルーゴンで丸っこい弾を降らすターンを
１回減らせるかもしれないという希望が見えてきたのでひたすらやりこみました。

１回目は普通として、２回目を放つ前に２つの肩を落とし、
さらに本体にシャイニングブレスを叩き込むという・・・。
速すぎると石で復活してしまうし、遅いと３回目を撃たれてしまう。

あまりにもタイミングがシビア過ぎてＥＧＧでの途中セーブを使っても失敗する有様。
それでもひたすらやり直し、なんとか繋げることができました。

８分５８秒。

ついにというか８分台出ました。流石はＥＧＧ。
とりあえず挑戦というか理論タイムの確認は今回でひとまず終了します。
親指に血豆できました。
　
２００５年１２月３日

えー、ＥＧＧ版は途中セーブができるので各章で最速が出るまでリトライできます。
マーダラデプト、マーカスト、アーグ様、終章の中ボスラッシュは
理論上さらに１秒ずつ短縮できることが判りました。

究極のタイムはどれくらいなのか。
ルーゴン戦のあのパターンは現実的に可能なのか。

とりあえずルーゴンのパターンがもっと安定するかどうか、挑戦しました。

途中セーブ機能を極限まで使い、ルーゴン戦突入時６分４３秒。
１３１秒パターンが決まれば８分５４秒が出るという状態です。

で、やっぱり全然成功しません。あの限られた特殊タイマーの中で
羽を２つ落としその上本体にシャイニングブレスを３セット叩き込むのは無謀です。

しかし色々やってると妙な事が起こりました。
ルーゴン本体には青石２つと羽２つを全部破壊しないとダメージは与えられません。

しかし、青石がある状態で一方の羽を破壊し青石がその羽を復元している間に
もう片方の羽を落とすとそのわずかな時間に本体にダメージ判定が現れます。

そして復元が終わりきる前に本体に１発でもダメージを与えると
羽が復活しても本体にダメージ判定が残ります。

つまり片方の羽が残ってる状態で本体にダメージを与えられるようになったのです。
このアドバンテージは大きいです。というかバグ？

早速これを利用し本体にがんがんシャイニングブレスを叩き込んでみたら
なんとルーゴンが爆炎を放つ前に倒してしまいました。

８分４８秒。まさか８分４０秒台が出るとは。

理論を突き詰めると全体を通してあと０．５秒ぐらい縮められそうですが
もはやこれ以上の更新はありえないです。
　
２００６年１月２９日

ありえないとか言うもんじゃないです。

シードスパイラルとマーダラデプトはさらに１秒短縮できることが判明。
そしてマーカスト。ＰＣＥ版をやってる時に３４秒で倒してしまった時がありました。

理論タイムは８分４５秒となりましたが、
マーカストを３４秒で倒すのはＥＧＧ版でやっても再現不可能。８分４６秒までは行くのですが・・・。

そしてピュラー・ランディスにも手を出してみる。かなり厳しい戦いが続き８分５７秒。
ピュラー・メルティナのタイムを抜かすのはどう考えても無理っぽい。

理由はいろいろ見当たります。
まずランディスの勝ちセリフはメルティナよりも１秒長いです。
このため序章から６章までで７秒の差が生じることになります。
８分台の世界でこの差は大きすぎます。

次に光破陣とシャイニングブレスの攻撃力は単体ならば光破陣の方が攻撃力は高いです。
しかしシャイニングブレスは光破陣よりも連射がききます。
光破陣を３発撃つ間にシャイニングブレスは４発撃つことができます。
つまりタイムアタック上ではシャイニングブレスの方がダメージ効率が良いのです。

他にもメルティナはランディスよりも通常攻撃の射程が長いため
マーカスト戦で挟み撃ちを狙いやすくなります。
また回復魔法のおかげで１回喰らったぐらいではロスを帳消しにできたりします。
プレッシングバリアーは誰よりも早く青石を壊すことができます。

ランディスの利点は攻撃力が高いことにありますが
ピュラーも攻撃力が高いので長所がかぶることになり
メルティナに対して大きく有利になるとはいえません。
蒼霞のコマンドが難しいというのも失敗しやすくなる原因です。

考えれば考えるほどランディスの方が遅いです。困ったもんだ。


各章クリア時タイム

序章　　　３３秒
１章　１分２７秒
２章　２分１５秒
３章　３分０５秒
４章　３分３７秒
５章　４分１２秒
６章　５分１２秒
終章前半　６分４１秒
ルーゴン　８分４６秒


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